★環境省主催による「令和5年度災害廃棄物対策推進シンポジウム」が、令和6年1月24日(水)にハイブリッド形式で開催されます。
「大規模地震に備える~関東大震災から100年を迎えて~」をテーマに「関東大震災100年・巨大災害に備えるフェイズフリー防災と4R」と題した基調講演や災害廃棄物対策に関する講演、パネルディスカッションが予定されています。
(環境省HPより)
1923年(大正12年)9月に発生した関東大震災から100年が経過し、次なる大規模地震に対する関心が高まっています。中でも南海トラフ地震や首都直下地震の発生確率が30年以内に70%程度と予測されており、切迫した問題として認識されています。
災害発生時に、公衆衛生の悪化を軽減させ生活環境を保全するとともに、速やかな復旧・復興を実現するためには、災害対応に取り組まれる各方面の関係者が連携協力し、迅速に災害廃棄物対策を実施することが重要になります。
そのため、南海トラフ地震や首都直下地震等に向けたそれぞれの役割や連携の在り方、各種取組を紹介し、パネルディスカッション等を通じて災害廃棄物対策について理解を深めていただくことを目的に本シンポジウムを開催します。