2050年カーボンニュートラル及び2030年度削減目標の実現に向けて、国民・消費者の行動変容、ライフスタイル変革を強力に後押しするため、新しい国民運動「デコ活」が展開されています。
脱炭素の実現に向けては、2030年家庭66%、運輸35%、非エネ14%、業務51%削減など、暮らし、 ライフスタイルの分野でも大幅な削減が求められます。一方で、国民・消費者の9割が脱炭素という用語を認知しているものの、そのために何をしたらよいか分からないなど、具体的な行動に結びついているとは言えない状況にあります。
そこで、今から約10年後、 生活がより豊かに、より自分らしく快適・健康で、そして2030年温室効果ガス削減目標も同時に達成する、新しい暮らしの提案がなされています。
廃棄物に関連する分野では、すべての世帯が取り組めることとしてごみの削減・分別が挙げられており、年間約4,000円の節約につながると試算されています。
(2023年10月16日更新)
脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動サイトより